2009-09-12 Sat 好きだった曲の動画6 [音楽]
映画主題歌を二つほど。比較的有名どころです。
- Tonight is what it means to be young
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ストリート・オブ・ファイヤー ― オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2002/05/02
- メディア: CD
映画も大好き。ダイアン・レインは実際に歌っておらず吹き替えですが。実はこの映画『ストリート・オブ・ファイヤー』はアメリカ本国ではまったく振るわなかったそうだ。その辺りも含めとても読み応えのあるレビュー・評論を二つほど紹介。いや、自分でも後で感想書くつもりですが。
【虚栄のファイヤー通り - Lucifer Rising】
【TATEVISION 特選映画:Vol.1 ストリート・オブ・ファイヤー "Streets of Fire"】 - Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You...
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ブライアン・アダムス、結構好きだったな。この曲を主題歌に使った映画はケビン・コスナー主演の『ロビンフッド』(1991年)。この映画も個人的には好きなんだ。面白いと思うし。日本でのケビン・コスナー人気はこの後の『ボディガード』辺りがピークなんだろうか。
2009-09-01 Tue 好きだった曲の動画5 [音楽]
5回目も邦楽で。男性アーティストばかりになった。関連性はある...と思う。
- 吉川晃司 - MODERN TIME
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吉川晃司、割と好きなんだよな。よく聴いたしカラオケでも歌ったなあ。楽曲的にはCOMPLEXを経て以降の方がより充実しているんだろうが、彼が初めて作詞・作曲を担当した、いわば原点でもあるこの曲が印象深い。3本目の主演映画『テイク・イット・イージー』の主題歌でもあった。というかこの動画がそのエンドクレジットだよな。
- COMPLEX - BE MY BABY
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COMPLEXも格好よかったんだ。たった二年間の活動だったけど。二人の不仲が解散(活動休止)の原因と言われているが、仲直りしたのかなあ。この曲はPVも抜群に格好いいがライブバージョンもすごく良い。
- 氷室京介 - KISS ME
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HIMUROCKです。布袋寅泰つながりで(ちょっと無理があるか)。これは曲もPVも格好よかったな。所詮は歌謡ロックだなどと揶揄もされるが良いものは良い。
2009-08-29 Sat 好きだった曲の動画4 [音楽]
少し控えようと言った舌の根の乾かぬ内に開き直って4回目。今回は邦楽編で。しかし今では新規にCD等を入手できない曲が多すぎないか。
- PINK - KEEP YOUR VIEW
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これもよく聴いたな。マクセルのビデオテープのCM曲に使われ強い印象を残した名曲。収録されたアルバム『PSYCHO-DELICIOUS』は今ではプレミア付いてたりする。
- 東京少年 - 針とパズル
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オタク的には『サイレントメビウス劇場版』の主題歌をチョイスするべきかもしれないが、敢えてこっちで。
- TM Network - Self Control(方舟に曳かれて)
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やっぱりこれは外せない。1987年発表だからもう20年以上前の曲なんだな。TM Networkだけか、今でもCDが入手可能なのは。
2009-08-28 Fri 好きだった曲の動画3 [音楽]
自分用のブクマ、ではあるが動画貼ってるだけだから手抜きもいいところ。少しひかえよう。
- TOTO - Stop Loving You
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7枚目のアルバム『The Seventh One』に収録。TOTOには名曲・ヒット曲が多く、どれも甲乙付け難いがあえて選ぶならこれ、かな。ジョン・アンダーソンがコーラスに参加してる(特徴的な、正にOne and Onlyな声なのですぐ分かる)。しかし本当に良い曲だな。
- a-ha - Stay On These Roads
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a-haといえば「テイク・オン・ミー(Take On Me)」や007シリーズ同名映画の主題歌「リビング・デイライツ(The Living Daylights)」の方が有名か。この曲が自分にとって特別なのは、曲自体の素晴らしさは言うまでもないが、仲の良かった元同僚が結婚披露宴の入場曲に使ったからというのも大きい。もう随分昔の話だ、元気でやってるかな。
- Tears For Fears - Shout
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Everybody Loves a Happy Ending
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: New Door
- 発売日: 2004/09/14
- メディア: CD
彼らの名を一躍知らしめた曲。日本ではスズキが販売していた小型車カルタスのCM(「オレ・タチ・カルタス」って奴ですね)に使われていた。上に貼った動画は2005年パリでのライブのようだ。アルバム『The Seeds Of Love』発表後、一度解散(分裂)した彼らだが2004年に再結成しアルバムも二枚(内一枚はライブ盤)発表している...んだがどちらも日本未発売、残念だ。
2009-08-28 Fri 好きだった曲の動画2 [音楽]
YouTube等の自分用ブクマ、その2
- Johnny Cash - Hurt
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American IV: The Man Comes Around
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal
- 発売日: 2003/03/04
- メディア: CD
これはナイン・インチ・ネイルズの曲をカヴァーしたものだが、何度聴いても胸に迫る。ジョニー・キャッシュを初めて知ったのは『刑事コロンボ』のエピソード「白鳥の歌」にゲストスターとして出演していた姿だったな。
- REO speedwagon -Keep The Fire Burnin
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REOスピードワゴンと言えば日本では『涙のレター(In your letter)』の方がポピュラーか。洋楽のコンピレーションには必ず収録されるし。でも個人的にはこっちが好きだ。
2009-08-18 Tue レベッカ『One More Kiss』 [音楽]
昔好きだった曲シリーズ。今回はレベッカで。
個人的には彼らの曲の中で一番好き。今でもよく聴くし。SONYのミニコンポのCMタイアップ曲だった(はず)。
この曲より前に発表されたアルバム『POISON』がかなり充実した内容で、それと併せて当時はかなり聴き込んだ。アルバムからのシングルカットではなく単発曲として発売されたはずで、自分の手元にあるのも8cmCDシングルだ。その後、ベストアルバムには収録されたのかな。この曲のPVを初めて見たとき「NOKKOってダンス上手いんだなあ」と妙に感心したのを覚えている。
今でも入手は可能なんだな。2007年に発売された紙ジャケット仕様の初回限定盤はさすがに新品在庫は無さそう。「OLIVE」や心霊ソングとして有名になってしまった「MOON」、他には「TENSION LIVING WITH MUSCLE」も好きだった。
お、シングルA面曲をすべて収録したベスト盤が再販されるみたい。「One More Kiss」も収録されているので興味があればぜひ。今聴いても色褪せない名曲だと思うので。
2009-08-15 Sat 好きだった曲の動画 [音楽]
YouTubeで見つけたので自分用のブクマ代わりに。探せばもっとありそうだ。
- GTR - When The Heart Rules The Mind
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結局この曲が収録されたアルバム一枚で終わってしまった。それぞれが伝説的なバンドに所属していたビッグネーム同士が組むと往々にしてこうなってしまうのは個性が強すぎるからなのか。
- Tears For Fears - Woman In Chains
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動画は1990年のライブ映像とこの曲のPVを編集したもののようだ。これもいまだに大好きな曲。収録されたアルバム『The Seeds of Love』は彼らの最高傑作にして80年代屈指の名盤と評価されている。だがこの後、仲違いを起こし解散してしまい事実上のラストアルバムともなった。もったいない。
- Alannah Myles - Our World Our Times
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彼女の2ndアルバム『Rockinghorse』に収録されている。曲単体としては3rdアルバム収録のblack velvetの方が有名なのか。でも個人的にはOur World Our Timesが好きだ。日本じゃイマイチ知名度も評価も低いのが残念。
2009-06-27 Sat King of Pop [音楽]
世代的なものもあるが彼の死はショックだった。すぐに世代論を持ち出すのはおっさんの悪癖とは思うものの、やっぱりね。昨日からずっと彼のアルバムやネット上にある動画を繰り返し再生していた。映画『ベン』の主題歌も、自身がカカシ役で出演したミュージカル映画『ウィズ』も知ってはいたが、彼の名前をはっきり意識したのは『今夜はビート・イット』のPVからだったと思う。ご多分に漏れず『スリラー』のPVは何度も見た。彼単独のもの以外ではポール・マッカートニーとデュエットした『セイ・セイ・セイ』も印象に残ってるな。妹のジャネットとデュエットした『スクリーム』も好きだった。所詮はぬるいファンなんだけれどね。
人気の絶頂期を過ぎてゴシップばかりが取りざたされたが、自分にとってはそんなものどうでも良かった。彼の圧倒的なパフォーマンスにこそ自分は魅了されたのだし、彼自身のパーソナリティや私生活には興味がなかったからだ。たとえ彼がとんでもなく嫌な奴でもかまわない。奇行癖があろうが、裁判沙汰に巻き込まれようが知ったことか。もっと言うならその死の真相ですら知りたいとは思わない。ただ本業とは関係のない部分を殊更に報じられ、不世出の天才が単なるゴシップネタに堕してしまうことが嫌だった。そのことで彼が疲弊し音楽活動に支障が出てしまうのなら、なんという勿体無い話なんだと。自分が彼に対して抱いていた感情はそんなところだ。
彼の代名詞でもあるムーンウォークのように重力のくびきから、あるいは地上のあらゆるしがらみからも解放されて、安らかであることを。
Mickael Jackson 1995 MTV VIDEO MUSIC AWARDS PERFORMANCE
2008-12-22 Mon CD『うる星やつら ラムのベストセレクション2』 [音楽]
6本の劇場版と2本のOVAの主題歌を集めたベスト盤。紹介を兼ねたリンク先のAmazon(アフィリエイト無し)では出品者扱いながら新品でも入手が可能となってる。
さすが一世を風靡した人気シリーズらしくこれ以外にも複数のベスト盤が発売されていて、当然テレビシリーズの主題歌集もある。だが自分が聴きたかった曲は映画版主題歌に多かったのでこのCDを選んだ(テレビシリーズのOP/EDにも聴きたい曲はあるんだが)。全11曲の中でお目当ては以下の4曲、並びは単純に好きな順番だ。曲名にYouTubeへのリンクを貼った(別窓で開きます)。
- メランコリーの軌跡(『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』)
- リメンバー・マイ・ラブ(『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』 ED)
- ボーン・トゥ・ビー・フリー(『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』 OP)
- 愛はブーメラン(『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』)
偶然だがシリーズ順と逆になってるな。ちなみにこの後、映画は『完結篇』(1988年公開)、『いつだってマイ・ダーリン』(1991年公開)と続くが、自分が当時映画館まで足を運んで観たのは『ラム・ザ・フォーエバー』までだ。その意味では自分は熱心なファンではない。面白かったから観てはいた、程度のものか。
自分の中で1位と2位の差はほとんどなく、二曲とも1位としたいくらい好きだ。『メランコリーの軌跡』は作詞が銀色夏生、作曲が玉置浩二、編曲が大村雅朗、そして歌は松永夏代子が担当。歌謡曲としても名曲だと思う。明るい曲調ではないが覚えやすいメロデイは聴けばすぐに玉置浩二の作だなと分かる。以前に車の中で聴いていたとき、アニメやこの曲のことなどまったく知らない同乗者が「安全地帯っぽい曲だね」とすぐに指摘したくらいだから。切ない歌詞もいい。
『リメンバー・マイ・ラブ』は作詞がRalph McCarthy、作曲がタケカワユキヒデ、編曲が土方隆行、そして歌はステファニーが担当。この曲も自分の中で長く上位を占め続けているバラードの逸品。初めて聴いたのは1985年の公開時だから20年以上になるのにまったく色褪せない。聴くたびにメロディメーカーとしてのタケカワユキヒデの非凡さに感嘆する(BGMを担当したミッキー吉野もそうだ。ゴダイゴってすごいバンドだったよなあ)。この後タケカワユキヒデとミッキー吉野はテレビシリーズのOP(『ロック・ザ・プラネット』)とED(『Open Invitation』と『エヴリデイ』)もそれぞれ手がけた。『うる星やつら』は音楽的にも充実した作品だったんだとあらためて感心させられる。
それにしてもアニメソングに限らず、今でも時折聴きたくなるのは80年代の曲ばかりだ。自分が色々なことに一番熱中していたのがその時期なんだろうな(おっさんのノスタルジーが入っているのは否めない)。このCDは良い買い物でした。
2008-12-06 Sat DENON DP-200USB [音楽]
DENON(デノン)からDP-200USBというフルオートプレイヤーが発売されていた。アナログレコードからUSBメモリーに直接記録できるのが売り。外付けハードディスクへの録音やPCとの直接接続はできないが、手持ちのUSBメモリーを有効活用できるのはいいね(ウィルス対策は必須だな)。記録形式はMP3、ビットレートは192kbpsにそれぞれ限定されるが一般的なのかな。PHONOイコライザーも内臓しているから単体のレコードプレイヤーとしても当然使える。付属の編集用ソフト Trans Music Manager を使えば、例えばLPレコードを録音した際に、曲間の無音部分を検出(音量レベルは設定可能のようだ)して自動あるいは手動でトラック番号も付けられるし、CDDBサーバから楽曲情報まで取得できる(このソフトはWindows Vista/XP/2000のみ対応)。
色はプレミアムシルバーとブラックの二色から選べる。公式サイトの製品情報にある画像を見ると、いかにもDENONて感じの高級感が良いなあ。自分が使ってるTTUSB05とは比較にならない。希望小売価格の31500円(税込み)をどう見るかだが、おそらくプレーヤーとしての基本性能も手を抜いてないんだろうし決して高くはないと思う。手元にあるアナログレコードをデジタル化して聴きたい、できれば手間は最小限で...という需要はやっぱり根強くあるんだろうな。