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これは羨ましい [雑記]

誰かの夢を叶えるという趣旨のキリンビール「のどごし〈生〉」のシリーズCMです。もうオンエアされてるかどうかは分かりませんが、Twitterで話題になっていたので遅まきながら見ました。いやあ、これはいいですね。

のどごし〈生〉カンフースター篇 映画上映全編

動画に付いたコメントで言い尽くされてる気もしますが『酔拳』以降、ジャッキー映画にはまった人は多いはずで、かつて同じように夢想した経験がある人にとってもまさに夢の共演でしょうね。

ちなみに180秒ver.もあります⇒【のどごし〈生〉CM カンフースター篇 180秒
この方がどんな風に妄想、もとい夢を思い描いたか分かりやすいのはこっちの方かもしれません。

そしてメイキングがまた素晴らしい。⇒【のどごし〈生〉カンフースター篇 メイキング
カンフーの型を楽しそうに、まるでじゃれ合うように互いに繰り出す二人の姿に付けられた“昔、こういう2人組はクラスの教室の隅に必ずいた。”というキャプションにうんうんと頷いてしまいましたよ。自分も経験ありますからねえ。でもこの人、演技がやけに上手いし純粋な素人さんじゃないんじゃないの?・・・なーんてことを考えてしまうぐらいには擦れてしまった我が身が少し哀しいです。

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『宇宙戦艦ヤマト2199』のこと [アニメ感想‐TV]

この4月からテレビ放映が始まったので見てる。先行上映やソフトが発売された際に友人の一人がどハマリし「見ろ見ろ」と盛んに薦めてきたので出来は悪くないんだろうと思ってたがなかなか面白い。ただし諸手を挙げて絶賛とまでは行かないあたりがおっさんオタクの哀しい性ではある(この辺りはオリジナルを知っているかどうかでも違ってきそうだが)。

たとえ評価が定まった作品であっても10年、20年と時間が経過すれば古びてしまうこともあるし、特にアニメ(や漫画)は絵の占める比重が大きく、時代ごとの流行り廃りがかなり顕著だ。現在の絵柄の流行から外れているだけで「古くさくて見る気がしない」という人が少なくない以上、リメイクという手法はそれなりに有効だったりもする。まあ昔からのファンにすれば「頼むからそっとしておいてくれ」という意見もあるだろうし、逆に旧作を知らない世代からは「いまさらリメイク?」と言われるかもしれず、『ヤマト』に限らず旧作のリメイクには避けられない難しさではあるんだが。

さて今回のリメイク版『ヤマト』、ファンですらげんなりさせられた正統続編や実写版に比べるのもアレだが遥かにマシだ。基本というか核の部分は変えずに現代的なリニューアルを施してあって、それが今のところ成功してるかなーという印象。中には「おお、そうきたか」と感心させられたり逆に「あー、そこは変えないで欲しかった」や「え、それはいらなくね?」等々、なかなか複雑な部分もあるけれど。自分もかつては『ヤマト』に夢中になった世代としてそれなりに思い入れもあるから。

先日の放送分(第7話)で太陽系を離れたわけだが、そのエピソードに関して言えば古代と沖田艦長の関係とか描写が気になった。オリジナルにおいてはヤマト乗組員の中で(少なくとも描写された範囲で)お互いだけが地球に残してきた家族の無い天涯孤独な身であるという境遇からくるシンパシー。特に古代に関しては艦長に対する最悪な第一印象(己が助かるために部下(兄)を見殺しにする“英雄”)がここまでの航海で改まってきた上でこのエピソードが決定打になるわけだから。そしてあの艦長室での「古代、お前もさよならを言わんか!」「は、はいっ!」に繋がるのでなあ。変えないで欲しかったかも。

この関連では森雪との描写もちと残念。もっとも彼女に関しては設定自体が大きく変えられてるようだし、描写に関しては好みの問題でもあるが。雪は古代にも当然ながら地球に残してきた家族がいると思い込んでて(兄である守の戦死については「ゆきかぜ」発見のくだりで分かっていただろうが)、彼が回線の繋がっていないモニタを黙って見つめる姿を偶然見かけ「ああ、そうだったのか」とショックを受けちゃうわけなんだが、リメイク版では古代の口から「俺、家族全員死んじゃってるんだよね」と台詞で言わせちゃうのがなあ。いや、オリジナルと同じにせよなんて思っちゃいないけども。

あとは主人公である古代が航海を通じて成長するのもヤマトの重要な部分だと思うんだが、今回の古代くんはやけに達観してるというかやんちゃな部分がどうにも少ない。オリジナルでは彼ひとりの中に盛り込んでいた要素を他のキャラクターに分散させてるっぽいのでその影響もあるんだろう。特に南部くん、キャラ変えすぎだよなあ。頭のいかれたトリガーハッピー野郎にしか見えんもの。困ったもんだ。

ただでさえストレスがMAXな航海であるヤマト艦内に騒動の火種(いかにもトラブルメーカー然としたキャラクター、保安部の彼ですけど)を増やす必要あるのか、後々ドラマとして使いこなせるの?とか、アニメファンへの目配せでもあるのか女性乗組員を増やすのはいいとして、やたらと萌えキャラ化してるというか、あざといキャラづけなのはさすがにどうなんだ・・・などなど不満も結構あるが、2013年に『ヤマト』を新作として毎週テレビで見られるということを思えば些細なことだし(その割にはぐだぐだ長文書いてますが)最後まで楽しめたらいいなあと視聴しておる次第です。

公式サイト⇒【宇宙戦艦ヤマト2199

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray
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タグ:ヤマト2199

電脳メガネ、もしくはスカウター [雑記]

なんだかちょっとワクワクする。

Google Glass - Home ( http://www.google.com/glass/start/ )


How It Feels [through Glass]

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映画泥棒(カメラ男)をどう思うか、という話 [映画‐雑記]

映画館で本編上映が始まる前に必ず現れるにくい奴「NO MORE 映画泥棒」さん。先日、中の人がお昼のバラエティ番組に登場したことが話題になってましたが、以前に中の人は女性ダンサーという噂を耳にしていたこともあり「ああ、男性なのか。あの噂ってなんだったんだ…」と少し残念な気分に。

それはさておき、こんな投票も行われてるようですね。
上映前の「NO MORE 映画泥棒」、あなたはどう思う? | ゼゼヒヒ - インターネット国民投票

自分は強いて言うなら「気にならない」側ですかね。確かに「泥棒扱いされてる気がする」という意見も分かるんですがそこまで腹は立たない。逆に最近はあの映像が流れ始めると「ああ、やっとお前が登場したか。まもなく本編が始まるな」と少しほっとするくらい。そこまでにやたらとCM(予告ではない)が多すぎて、映画館にすれば広告料も大事な収入源なんだと理解はするものの、さすがに自宅でテレビ見てるわけじゃないんだからとぐったりしちゃうので。

さて、ここからは蛇足(なので興味があれば「続きを読む」からどうぞ)。昔、映画館で目撃したある光景に関する思い出語りみたいなもんです。歳がばれちゃいそうですが。

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それぞれ愛着がありますね(携帯の話) [雑記]

先日、かなり久しぶりに機種変更をしました。スマホです。これでオレも最先端だぜーと思っていたらその機種は発売からわずか3か月で販売終了になりました。既に公式のラインナップからも消えています。せつねえ。

それはさておき、自分はこれまでどんなケータイを使ってきたんだっけ、と振り返っていたのでした。それをざっと書き出してみたところ現在使用してる機種も含め計10台でした。これが多いのか少ないのかはよく分からんところですね。折角なのでここに紹介してみようかと。なお参考にしたのは20周年記念特別企画として公開されてる「DOCOMO 20 YEARS COLLECTION」というサイトです(記事中の機種名にはそれぞれ個別の紹介ページにリンクを張ってあります)。

思ったより長くなったので畳みます、興味があれば「続きを読む」からどうぞ。

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