2009-11-20 Fri TVアニメ感想(『生徒会の一存』第4話まで) [アニメ感想‐TV]
録画分の消化、2009年秋アニメの感想も久しぶりだ。春・夏アニメですら見終えてないのがあるくせにな、俺ってやつはまったく。さて、気を取り直して。
生徒会の一存 [公式サイト]
第1話から間隔が空いてしまったが特に印象も変わらず。画面はたまにチラ見する程度のCDドラマ状態だからというのもある(視聴じゃなくて聴取だなこれじゃ)。パロディネタ偏重に関しても特に気にならない。第1話の感想を書いた際、コメントで「原作もまんまあんな感じですよ」と教えてもらったし。分からない元ネタがいくつ有るかで、自分がどれだけ最近の流行からずれてるかが分かる。一種のオタク度チェックみたいなもんだ。意外だったのは会話のみで進行していくスタイルをきついと感じたことだ。CDドラマと割り切ってるからまだ耐えられるが、これを活字(つまり原作であるラノベ)で読まされたら自分は高確率で途中リタイアかもしれない。
- 第2話「勉強する生徒会」
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生徒会メンバーの中では黒髪ロングの子が個人的に一番苦手だ。脇役の全能キャラってどうも好きになれない。使い勝手は良いのかもしれないが(もしかすると原作者のお気に入りだったりして)。ラストで登場した縦ロール娘はやっぱりあれか、生徒会長のライバルを自称するトンマなお嬢さまってところか。正体は次回で明らかになるのかな。
- 第3話「取材される生徒会」
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縦ロール娘は生徒会に敵対する新聞部属性も付いてたか。しかし黒髪ロングがあまりにも全能無敵キャラすぎて、たとえライバルが登場しようが太刀打ちのしようがない。言うならば敵味方問わずユニット全てを無力化できる凶悪なマップ兵器だ。使いどころさえ間違わなければ大変便利だが、つまんないんだよね、そういうのって(あくまで個人的な好みですが)。彼女がこのまま脇役に徹してくれることを望む。ああ、いかん、今回のエピソードに関して全然触れていないや。ま、いいか。
- 第4話「創作する生徒会」
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パロディよりも楽屋オチ(なのか)が多めだったかな。いわゆる中二病ネタはいいとして、BLネタはかんべんして。エコー・オブ・デス兄さん!...ってのは笑えたけども。最後の生徒会PVはエロゲのOP風なんだろうか。
いやあ、3話分を見た(というか聞いた)が、音声だけ録音してiPodやウォークマンで聞いても十分な気がした。まさにCDドラマだ。いや、むしろ昔LPレコードで発売されていた「ドラマ編」の方が近いか。...我ながらおっさんオタクの回顧癖には困ったもんで。
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