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TVアニメ感想(『屍姫 玄』第21話と『ドルアーガの塔』第9話) [アニメ感想‐TV]

録画分の消化。『屍姫 玄』は一週間ぶりの放送だった。

屍姫 玄 [公式サイト(StarChild)]

第21話(玄としては8話)を視聴した。前回のラストで死亡したお胸様こと春日さんは屍化することもなく成仏、屍姫となる素質がなかったという台詞もあったがどういう意味かね。「屍の子」という衝撃の事実が判明したオーリだが、光言宗側は先刻承知だったらしく今までも単に処分を保留していただけだったと。マキナとの契約を切らせ僧侶としても除籍されることに。嵩柾たちの助けもあって脱出したオーリは自分の過去に関する情報を求め大麟館へ。一方、七星に捕らわれたマキナは北斗と激しいバトルに...。

どうやらクライマックスに向けて風呂敷をたたみ始めた様子。オーリが「屍の子」であるという意味がはっきりしなかった。屍化した後の母親から産まれたのか、産まれた後に母親が屍化したのか、どちらとも取れる感じ。意味は全く変わってくるけどね。これは次回で明らかになりそう。マキナに関しても七星の一人、蟲のおっさんが意味ありげな発言を。星村家襲撃の真の目的ということか。赤紗すら知らない屍姫に関する秘密、ねえ。屍姫と言えばお胸様はあっさり成仏してしまったが、屍姫になってマキナの代わりにオーリの傍に...っていうのが彼女の未練ではなかったのかね。それとも風船の中に欲望とか全部吸い込まれてしまったので思い残すことは無いっす、てこと? うーん。ちょっと残念だったのは他の生徒たちがあの後どうなったかのフォローが一切なかったこと。台詞だけでもいいから触れて欲しかったかな。妙に気になってて。

ドルアーガの塔 the Sword of URUK [公式サイト]

第9話を視聴、シリアス全開でびっくりだ。あっけなく最上階までたどり着いてしまったのはちょっと拍子抜けだったが。四騎士にあんな裏技があったとは。影のギルガメスが性格悪すぎですごいな。しかも倒立腕立てとかやってるし。レディの前では服を着ろ。変な奴だ。とうとう地上のギルガメス王も影と同化し始め悪役モードに。そのあおりを受けて第2話で衝撃的な入浴シーンを披露してくれたアミナ大臣死亡、若い方の女を残すあたりギルガメス王って筋金入りの女好きか。英雄、色を好むとは言うけど。武装蜂起をしたエタナたちだが数に押されて分が悪い。そんな中、ケルブが帰還、次回は活躍してくれそうだ。ヘナロ、カーヤに遅れてニーバとカイが、そしてジルたち一行も塔の最上階へ向かうところで今回は終了。

作画は少し荒れ気味だった。前回から続いてだからなあ、持ち直してくれないものか。なんと言っても今回は個人的に応援しているウラーゴン団長の扱いが悪くて非常に気分が悪い。確かにアミナの配下ではあるが、彼がここまでできるほど優秀だと思ってたのかジルたちは(何気に失礼)。一方的にいじめやがって。いじめ、カッコ悪いと言うじゃないかまったく。特にメルト、お前いきなり棒で殴るって何だよ、ふざけんな。普通なら死んでるぞ。...とまあ最近ではウラーゴン団長の活躍だけを心待ちにしているわけで。変な感想になってしまった。

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