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Audacityを使ってみる(その2) [Mac/PC]

まずAudacityのメニューから環境設定を呼び出す。しかしまだよく分からないのでほとんど触らず初期設定のまま。最低限必要な項目を確認したくらい。入力装置の設定、ここはUSB Audio CODECを選択する。

入力装置の設定

次にサンプリングレートとか。これも初期設定のまま、既定サンプルレートは44100 Hz、既定サンプルフォーマットは32-bit floatで。

サンプリングレートの設定

他には録音中のトラックをスピーカーやヘッドフォンからモニタできるように「ソフトウェアによるスルー再生」にチェックを付ける。

録音中のトラック再生を設定

これで基本的な準備は完了、あとは実際にレコードから録音をするだけ。録音操作はGarageBandを使った時と変わらない。レコードに針を落とすタイミングを見計らってAudacityの録音ボタンをクリックすればいい。この手のソフトを初めて使う人でもおそらく迷うことはないはず。下の画像は録音中の様子。

録音中の表示

ちなみに今回録音したのは井上大輔が1984年に発表したソロアルバムに収録されている『STAY-去りゆく夏』という曲。大人の恋を描いた歌詞が印象的なポップスの名曲だと思う。この曲についてはまた別に書こうと思っている。

録音が完了したら次はいよいよ今回の目的であるノイズの除去作業だ。自分は専門的な知識がゼロなだけに少々不安というか疑問に感じている点がある。ノイズとはいえ音であるから、それを取り除くということは音全体から要素を間引くということだろう。変な例えだが、頭髪に混じった白髪が気になるので全て抜いてしまったら、頭髪の総量が減るわけだからとても寂しい状態になるのじゃないか。つまり音が痩せてスカスカになったりしないのかなあと。うーん分からん。

実際のノイズ除去とその結果として音がどう変わるのかについては(その3)で書きます。我ながら引っ張りすぎと思うので長くなっても次で終わらせよう。

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